実感！就職活動＞活動ノウハウ＞いろいろな面接

<BODY> <P></P> </BODY> <BODY> <P>　私が受けてきた面接については、<A href="../../mensetsu/idx-rm.html" target="_blank">[面接体験記]</A>で再現していますが、ここでは面接全体を通した話をまとめます。<BR> </P> <TABLE width="100%" bgcolor="#ffffff" border="1"> <TBODY> <TR> <TD><B><FONT color="#000000" size="4">面接でよく聞かれること</FONT></B><BR> <BR> <FONT color="#000000">◆志望動機<BR> 　自分はこういう人間であり、この仕事のこういうところに自分のこういう長所を活かしたい。<BR> </FONT> <CENTER> <TABLE width="80%" bgcolor="#ffffb9"> <TBODY> <TR> <TD><FONT color="#555500" size="2">これに関しては、徹底した自己分析が必要です。仕事選びについては、<A href="../../shinro/idx-rs.html" target="_blank">[進路研究一般]</A>のパートでまとめています。</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> <FONT color="#000000"> <BR> 　同業他社がたくさんある中で、なぜその会社なのか。<BR> </FONT> <CENTER> <TABLE width="80%" bgcolor="#ffffb9"> <TBODY> <TR> <TD><FONT color="#555500" size="2">業種・職種までは自己分析で見定めがつくものの、個別の会社に対する志望動機を練るには、徹底した企業研究が必要になります。私はこれを侮っていたため、2次面接あたりで落とされることが多くなってしまいました。</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> <FONT color="#000000"><BR> ◆学生時代に打ち込んできたこと<BR> 　どんなことを経験し、それによって何が得られたのか。<BR> 　将来にどのような形で活かせるのか。</FONT><BR> <CENTER> <TABLE width="80%" bgcolor="#ffffb9"> <TBODY> <TR> <TD><FONT color="#555500" size="2">社会人への滑走路にいる学生は、各自の興味・関心・将来設計などに基づき、多方面での活動を通して自己を磨くべき立場にあります。このような「学生の仕事」をきちんとこなし、社会人へ向けて飛び立っていけるだけの助走ができているのかどうか。会社側にとっては、志望動機と同じく最大の関心事なのでしょう。</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <P><BR> 　ついでに、私の就職活動においては体験しなかったものの、友人から聞いたことのある面接について、以下にまとめておきます。</P> <TABLE bgcolor="#ffffff"> <COL span="1" width="20"> <TBODY> <TR> <TD colspan="2"><FONT size="3" color="#000000">◆いわゆる圧迫面接</FONT></TD> </TR> <TR> <TD></TD> <TD><FONT color="#000000"><BR> 　面接官が厳しい質問を続けたり、学生が発言したことに対し、揚げ足を取ったりするような重苦しい雰囲気の面接のこと。<BR> <BR> 　このような面接というのは、次のどちらかに片付けられると思います。<BR> 　ユーザー側からのクレームなど、いざというときにあたふたせず、冷静に対処できるかを見ているか、あるいは面接官の聞き方が単に下手なだけ</FONT><FONT color="#000000" size="2">（つまり、学生との会話を通して人柄を知ろうとする能力に欠け、揚げ足取りばかりしてカバーしているだけ）</FONT><FONT color="#000000">か。<BR> 　基本的には前者と考えてよいと思います。入社後やっていけるかどうかを試すための面接なのですから、ショックを受ける必要はないでしょう。採用選考時に和やかな面接だけで内定をもらえた場合でも、入社後いずれクレームを受けたりすることになるのでしょうから。</FONT></TD> </TR> <TR> <TD colspan="2"> <HR> <FONT color="#000000">友人からの噂～ある新聞社の面接</FONT></TD> </TR> <TR> <TD></TD> <TD><FONT color="#000000"><BR> 　私の友人から、ある新聞社の面接についての噂を聞いたことがあります。<BR> 　会社から「明日○時○分に面接に来て下さい。」と電話がかかってきました。そうです。いきなり明日なのです。<BR> 　それで、指定された時間に会社へ向かうと、いきなり「何しに来たの？」と聞かれたそうです。<BR> 　前日に電話連絡を受けたことなどいろいろ話して面接に入っていったのでしょうが、実はこれ、会社側の手違いとかではなく、意図的にやっていたことなのだそうです。<BR> 　つまり、新聞記者になるくらいの人ならば、面接に呼ばれたのに「何しに来たの？」と聞かれても、きちんと冷静に状況を伝えることができなければならない。それを試すための意図だったということです。</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <P>　人によって「圧迫」の定義は異なるかもしれませんが、面接官の多さだけで圧迫されてしまう人がもしいたら、私から一言。<A href="../page/ri-04.htm" target="_blank">[企業にとっての採用活動]</A>のページでも書いたように、会社側が学生一人一人に面接の時間を割くのは、コストのかかる仕事なのです。それでもなお、１人の学生のためにたくさんの面接官を引っ張り出し、丁寧に人物評価してくれることが、どれだけありがたいことでしょうか。<BR> <BR> 　私の経験では、面接官6名対学生1名（しかも45分間）の面接のとき、多少の圧迫感はあったにせよ、自分を最大限アピールできる、最も満足のいく面接になりました<FONT size="2">（関連ページ：<A href="../../nikki/part2/rn2-02.htm" target="_blank">[就職活動日記]-[初めての個人面接]</A>）</FONT>。集団面接での大雑把な人物評価によって落とされるよりは、ずっとずっと理にかなっていると考えるべきです。<BR> </P> <TABLE bgcolor="#ffffff"> <TBODY> <TR> <TD><FONT color="#000000">◆英語で面接・討論<BR> <BR> 　外資系の会社などでは、英語でグループディスカッションをする場合もあるようです。また、私の友人が受けた面接では、「TOEICの点数が良いですね。」と言われ、英語での自己紹介を求められたようです。あまりにも急に指示されたため、英語がうまく出てこなかったそうですが。</FONT><BR> <BR> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </BODY>